活動報告

創立記念日

 今日、7月15日は私ども日本共産党の創立記念日です。今から86年前の1922年に創立し、今日も歩みを続ける日本で一番歴史の長い政党です。また、私が町会議員になって今年で18年目に入りますが、この間にも、新しい政党が出来たり無くなったり、ひっついたり離れたりが様々に繰り返されました。特に、'92年の参議院選挙で日本新党が誕生し、その翌年の総選挙では、新生党などとともに今の民主党の前身に当たる勢力が躍進した事が皆さんにも懐かしい記憶となって残っていると思いますが、とにかくこの時期は、役所の部課長との会話でも、「今この人(国会議員の事)は、何党でしてんなぁ」と言う調子で、誰がどこに属してるのかの把握は、めまぐるしく入れ替わるので訳が分からなくなっていました。国会の衛視の皆さんはきっとご苦労された事でしょう。しかし、こうした離合集散を繰り返した他党とは裏腹に、揺れることなく、まっすぐ一本で、筋を通して創立以来今日まで、名称の変更も含め一つの道を歩み続けているのも日本共産党です。<br />  86年前の日本と言うのはなかなか大変な時代だったようです。とにかく戦争反対とか国民主権とか民主主義などが全く通じなかった時代で、そうした事を口にすると、非国民、国賊として投獄された時代でした。当時の政府は治安維持法と言う法律をわざわざ作って、平和と民主主義を求める事を徹底して取り締まり、罪として問いました。当然、日本共産党はその創立の目的が戦争反対、主権在民ですから、取締りの対象です。勿論、利潤第一の経済社会の大勢をルールのある経済社会へと切り替えて行くことや、社会主義や共産主義の方針も掲げていましたが、そんなことは問われません。問われたのは平和と民主主義でした。治安維持法と言う悪法により多くの先達が命を奪われましたが、他の政党が解散し大政翼賛会に合流して戦争推進に回るなか、最後まで筋を曲げずに貫き通した歴史を持っている、戦前から存在した唯一の政党が日本共産党です。とにかく当時は尋常な時代ではありませんでした。最後には死刑にまでその罰錠を引き揚げた程ですから。<br />  先日、下市町で市田書記局長を弁士にして日本共産党の演説会を開催した事は、当サイトでも案内していましたし、その内容も紹介させて貰っていますので、ご承知いただいている皆さんもおいでと思いますが、その折に、せっかくの機会ですので、当日の午前中に吉野郡と五條市の首長さんや議員さんなど、行政関係者と議会関係者をお招きして懇談会を持たせて貰ったんです。その時の模様を昼からの演説会で市田書記局長が紹介されていたんですが、ある議長さんが、「共産党は、弱者を助ける。福祉を大切にする。平和を守る。この3点では我々と思いも同じだし、代弁者として一番頑張ってもらっていると激励をいただいた」と、言う事でした。本当にありがたい激励です。このように、今では保守とか革新を問わず、政治的な立場の違いを超えて誰でもその充実に向けて共闘できる問題が、1945年以前の日本では、罪に問われ最高刑が死刑になった時代でした。<br />  これからの日本の政界や政党はどうなって行くんでしょうね。経済は外需頼みで、外交はアメリカに寄り添う。これを基本に据えて政策を考え実行しているのが日本の政治の大きな特徴です。そこには、最も大切な国民主権の基本である、生活者の目、国民の目線に立って物をを見据え、政策や制度を考える視点がありません。ここに、先行きの展望も見出せない原因がありますし、将来不安を煽り続ける今の政治の原因から抜け出せない大本があるのです。<br />  日本共産党はこの原因を見極め、国民に依拠して政策を提起し、活動資金も国民に依拠すると言う他党に無い独自の運営をしている政党です。政党が活動資金を政党助成金なる税金に頼ったり、企業や団体献金に頼ってしまうと、政党の堕落を招く道に進まざるを得ませんし、スポンサーの便宜を考慮する政策をとらざるを得ないのは当たり前になってしまいます。ここを絶たない限り、主権者の要求に沿った政策の実現はポーズには成っても真意になる事は絶対にありません。だからこそ、日本共産党が政党助成金の廃止と企業や団体献金の禁止を提起し、この点でも国民に依拠すると言う独自の路線を貫いている所以はここにあります。<br />  日本共産党は87年目の歩みを始めますが、私もその一員として、創立以来の反戦平和、主権在民を高く掲げ、これからも何事も住民の皆さんに依拠し、住民の目線に立って、皆さんと共に力を合わせて頑張ってまいります。今後とも87年目の日本共産党と町会議員18年目の芝和也をどうぞよろしくお願いします。<br /> <br /> <br /> <hr /> <br /> <div style="text-align: center">ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。</div> <div style="text-align: right">川西町議会議員  芝 和也</div>