活動報告

司令塔

 2009年も、早一ヶ月が過ぎようとしていますが、先週のニュースをにぎわしたのは何と言っても第四十四代アメリカ大統領のオバマさんでしたね。何しろアメリカ史上初めての黒人大統領の誕生に現地は相当の歓迎ムードのようでしたから。特に気には留めていませんでしたが、おそらく、今年一番の話題ではなかったかなと思っています。日本時間で未明から早朝にかけての生放送も5%代の高視聴率との事ですから、皆さんはどうでしたか。

就任式当日の模様を多くのメディアが取り上げていましたが、前任のブッシュ大統領誕生の時との比較も行われていましたね。ワシントンの広場を埋め尽くした観衆の多さの違いや、ブッシュさんの時には沿道で抗議行動をする群衆もそれなりに有ったようですが、それとは対照的に、今度はパレードの沿道も含めてどこにもそんな事は見当たらず、文字通りすべてが歓迎ムード一色で埋め尽くされているとの報道でした。オバマさん自身、何とも気持がいい事でしょうね。

スピーチでも、内政・外交ともにアメリカ国民に直接熱く語りかけたのに対して、日本の麻生首相が就任最初の国会演説で、民主党に攻撃の矛先を向けて矢継ぎ早に質問した異例の行動とは、あまりにも対照的でしたね。やっぱり、一国の指導者たるもの、ビジョンをしっかり持って熱く国民に語って、先の見通しをきちんと指し示す位の堂々たる行動が合ってしかるべきではないでしょうか。皆さんも御承知のように、歴代の日本政府はアメリカに対してはどこまでも従順ですから、同じ従順で行くなら、自国民にしっかりビジョンを語るこうした事こそ、しっかり見習うべきでところですよね。ぜひ、身につけて実行してほしいものです。

さて、今後のアメリカの動向がどうなるのかは、密接なつながりを持つ日本としては気になるところですが、日本政府の二つの司令塔の一つであるアメリカが今いろんな意味で注目されている事は間違いありません。世界の国々とも協調して良い方向で役割を果たす旗頭として働いてほしいですね。新たな道への方向性を持つことをオバマ新政府に期待するところです。







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町会議員 芝 和也