活動報告

予算議会

 三月十日から川西町の三月議会が始まりました。向こう一年間の川西町の財布の中身を決める議会です。川西町の年間予算規模は概ね三十五~六億円で推移をしています。新年度もこの規模で前年とほぼ同額の約三十六億の一般会計予算が組まれています。限りある財源を如何に使うかが町長の腕の見せ所ですし、我々議員は、皆さんから日頃お伺いしている各種の要望が汲まれるように、よりよい予算にして行く事が求められています。

今年の大きな動きは、小学校が一つに統合される事がまず挙げられます。新しく川西小学校としてのスタートです。統合に伴って校舎の新築も計画されていますが、着工は数年先になります。現在は、建設資金の調達に向けた取り組みが進められています。
 また、昨年から補助回数が増えた妊産婦検診ですが、新年度からはさらに膨らみ、14回まで負担なしで受診できるようになります。

それから今年は、三年ごとに保険料の見直しが行われている介護保険の第四期事業計画が始まります。提案では、向こう三年間の保険料は、これまでよりは若干引き下がる模様です。しかし、国の社会保障政策の抜本見直しを進めて、社会保障給付費の世間並への引き上げをなさねば、増大する需要からして、今後この分野での保険料負担の膨らみは避けられません。

また、年々高騰する一方の医療給付費が大きなネックになっている、国民健康保険の税額ですが、新年度は据え置かれる見通しです。しかし、昨年まで実施していた人間ドック等への補助は無くなり、メタボの検診に全力を挙げる取り組みに切り替えられるようです。
 何れにしましても、この間続いた負担増を和らげるところまでは行きませんが、住民生活応援を求める皆さんの声が届いた足跡がうかがえます。これからもより良い予算になるよう力を合わせましょう。
 それから、初日の本会議冒頭に行われた一般質問では、個人住宅への設置が義務付けられた火災報知機への援助を求めました。町長は、啓発に努め早く設置していただくようにしたいとはしながらも、援助への手立ては財源確保が困難として、何に手を差し伸べるかについての優先順位を検討するとし、生活弱者等への手だては消防署とも協議をする意向を示すにとどまりました。







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町会議員 芝 和也