活動報告

七夕

 今日は七夕ですね。今夜の空の具合はどうなんでしょうか。昨夜の天気予報では、夜空の彦星とおり姫に巡り合えるのは、少々難しい気配です。はたしてどうなる事でしょう。
 さて、日本高等学校教職員組合が、日本国憲法に関する高校生の意識調査を全国の公立の高校生一万人以上を対象に、4~5年置きにまとめてはるようです。その、最新のものが今年四月に発表されました。

 中身の特徴は、①憲法に信頼をよせ、憲法九条を活かした平和な社会の構築を求めている事。②憲法にうたわれている、基本的人権や生存権、勤労権などの諸権利が十分に保証されていないと感じている事。③七割が現在の社会には満足していないものの、そうした社会に如何に参加して行くべきなのか、あるいは、政治参加して行くべきなのかなど模索している事。の三点です。

 こうして見てみますと、高校生は結構、今の世の中を素直に感じ取っているんだなと、私自身は感じました。日々の暮らしを通して感じた事は素直に受け止めて、正直に意思表示する事が如何に大切かと言う事を、こうした高校生の感性から、先に社会に出ている我々が学ぶべき点では無いかと思うんですが、皆さんはどう思わはりますか。

 この前、東京の都立高校の校長先生が、職員会議での採決や挙手を禁じた都教委にただ一人意義を唱え、言論の自由の大切さを身を持って生徒に教えている話がテレビで在りました。まさに言論の自由を守る闘いです。生徒からは大きなエールが送られています。この校長先生は、今春、定年を迎えられました。先生の離任式の日、今年の同校卒業生が駆けつけて、卒業生一同からの校長先生への卒業証書が手渡されました。深いきずながうかがえます。言論の自由を教え、自らも身をもって貫く先生のゆるぎない姿勢を子どもたちの済んだ瞳は、迷うことなく捕えて離しません。

どうでしょう。日々、いろんな事象がおこりますが、それを子どもの済んだ瞳は素直に受け止めます。まだまだ健全です。だから、先に紹介した憲法調査のような結果や、校長先生への卒業証書になるわけです。そうなるのは、済んだ瞳で見つめれば今の社会の側には、憲法に照らして当り前の行いを阻んでいる要因がまだまだ有るからでしょう。その要因を取り除けるのは、社会を構成する一人一人の営みです。

この感性、いつまでも大切にしたいですね。そして、大いにこれからの社会に活かして行きたいですね。その先には無限の希望が満ちていますよ。








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町会議員 芝 和也