<span style="font-size: medium"><b><span style="color: #0000ff">取り上げた問題</span></b></span><span style="color: #0000ff"><br />
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<span style="font-size: medium">＊道路新設改良費について</span><br />
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『道路新設改良費について』</b></span></div>
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問い</b></span><br />
<span style="font-size: medium">町道等の新設改良工事が積年取り組まれいるが、その改良率は43％と言う現状である。この改良率の基準を明らかにされたい。<br />
また、改良率向上の今後の方途を示されたい。<br />
それから、今年度の結崎線の工事に当たって、歳入歳出等、財源の流れを特定財源も含めて説明されたい。</span><br />
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答え</strong></span><span style="font-size: medium">(産業建設部長)</span><br />
<span style="font-size: medium">改良率は、昭和46年以降改築の道路で、道路構造令の企画によるもを指す。<br />
町道改築については、出来る物と出来ない物が混在しており、必要不可欠な物を精査し進めてまいりたい。<br />
今年度の結崎線の工事額については、総額5千万円の内、4千5百万円を借り入れとし、残りの5百万円を一般財源としている。借り入れについては30％が元利償還に含まれる措置がとられる事になっている。</span><br />
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問い</b></span><br />
<span style="font-size: medium">改良率については、道路構造令等の企画に見合う事がその基準である以上、本町のような各集落内の道路では、いくら整備をしてもその基準に合致しないのが現実だ。これでは、改良率の向上など有りえない。また、その財源についても、一般財源としてどれだけ使えるかにかかって来るが、従来の補助金で行けば、その企画に合致しなければならないので、非現実的な整備をせざるを得ないのが実情ではないか。自治体が使いやすい、財源措置がなされるよう求めることが必要だ。そこで、特定財源の流れの説明を求めたが、ただいまの部長の説明では、まったくわからない。改めて、特定財源の流について説明を求める。</span><br />
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答え</b></span><span style="font-size: medium">(理事・総務部長兼務)</span><br />
<span style="font-size: medium">本町の道路特定財源による歳入については、平成18年度決算ベースで申せば、収入総額が約5千3百万円で、その内暫定税率分が約2千3百万円程度となる。20年度予算においても、特定財源4千8百万円。内暫定税率分として2千2百万円ほどを見込んでいる。なお、18年度決算ベースで道路関係費1億9千万円に対して、財源内訳としては、借り入れが4千3百万円、一般財源が1億4千7百万円で、この内、特定財源は5千3百万円程となっている。</span><br />
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<span style="font-size: medium">ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせください</span></div>
<div style="text-align: right"><span style="font-size: medium">町会議員 芝 和也</span></div>
