活動報告

三億トン

 11月も終りが近づいてきましたね。ここのところ冷え込みも本格化しつつ有るようで、先週あたりからは、はく息も白くなり始めていますね。

 さて、いよいよ私の趣味のスキーシーズンの到来です。ここ数年のシーズン突入時の気象予報では、暖冬傾向が続いていますから、暮らすには過ごしやすいのでこっちの方が好まれるでしょうが、自然の摂理からすると冬場の降雪は重要な役割を果たしていますから、地球的にはそこに住む全ての生命の維持にとっては心配ですよね。さぁ、この冬はどんな冬になるんでしょうか。
 私の今年の年末年始なんですが。カナディアンロッキーへのヘリスキーを計画しているんです。ですから、例年にも増して雪の便りと蔓延してきている新型インフルエンザの動向が気になっています。まぁ、行先は人里遠く離れたロッキーの山中ですから、人混みは避けられますが、むしろ、それまでの普段の生活と道中を気をつけなあきませんよね。
 ここ数年、ゲレンデから離れたスキーを始めていまして、どんどんその魅力にはまってきているところです。こうした降ったままの状態のところでの滑走は、技術もさることながら、結構な体力と持久力が要りますから、もっと早くから始めておけばと感じているんですが、何せ、それなりの技量を伴いますから、そうなりますと一定の時間を要する事になり、体力の有る若い間は足を踏み入れられ無かったのが実態です。やっぱり、雪なし県で育ったものの運命みたいなものを感じますね。まぁ、何度も行けるものでも有りませんし、今度の機会を大切にしてこようと思っています。
 暖冬の話に戻ります。スキーをしはる方なら何方も感じてはると思いますが、雪の降り始める時期と量が確実に遅くなり減ってきていると感じてはりませんか。私の28年のスキー歴を通しても明らかに変わってきています。始めた頃は、11月の勤労感謝の日の連休には長野のスキー場では確実に滑れましたし、ハイシーズンの1月~2月頃は豪雪地帯の上越地域等では2階からの出入りになるくらいに積っていましたが、最近では極稀で、降ったとしても長続きはしませんから、雪なし県から行く我々が体験する機会はめったにありません。

 「気候変動に関する政府間パネル」の発表では、この百年で地球の平均気温が0.74度の上昇がみられるそうです。その背景には大量の二酸化炭素の排出が絡んでおり、大気中の濃度が毎年強まってきている事が観測されています。
 世界人口の1.7%。地球面積の0.3%に過ぎないわれわれの日本から、世界中の排出量の五%に当たる二酸化炭素を出している事は重大です。政府は、2020年までに1990年比で25%の削減を目標に掲げました。われわれ日本の排出量は12億トンですから、目標通りの3億トンの削減が真剣に問われています。









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町会議員 芝 和也