川西町議会議員芝 かずや

プロフィールとごあいさつ

プロフィール
芝和也
しば  かずや芝  和也
  • 1962年8月生まれ

  • 奈良県立吉野高等学校建築科卒業

  • 奈良県経済農業協同組合連合会勤務

  • 1991年4月 川西町議会議員に初当選

  • 趣味:スキー・ダイビング

略歴

奈良県立吉野高等学校建築科卒業

奈良県経済農業協同組合連合会勤務

1991年4月 川西町議会議員に初当選(現在八期目)

町議会副議長・議会運営委員長・各常任委員長など歴任

現在

川西町議会 総務・建設経済委員

川西町議会議会運営委員

桜井民主商工会相談役

ごあいさつ

 新年おめでとうございます。今年は、コロナ禍の終息を見、皆さんにとって雇用と暮らしに希望が湧く年となる様、ご祈念申し上げます。

 

 川西町で議会議員を務めさせて頂いております日本共産党の芝和也です。本日はようこそ当ホームぺージへおいで下さいましてありがとうございます。本サイトを通じまして住民の皆さんをはじめ、より多くの皆さんに川西町政ならびに、私、芝和也及び日本共産党に関してご理解とご認識を深めて頂くべく努めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。


 今年の年越しは、強烈な寒気が列島をすっぽり覆う中、九州から北海道にかけての日本海側では大雪への警戒を続けながらになりましたが、幸いに川西町では、晦日から大晦日を経て元旦に掛けての空は晴れていましたので、2020年最後の満月も初日の出もどちらも仰ぐことが叶いまして、一年のスタートとして相応しい元旦の朝になりましたね。どちら様も御無事に越年されたことと存じます。

 

 今年は、七月には町長選を控えていますし、続く十月には衆議院が任期満了を迎えますので、どちらが先か分かりませんが町政でも国政でも日々の暮らしの行く末が大きく左右される年に当たります。自助、共助、公助と国でも町でも叫ばれていますが、政治の役割は公助を如何に果たして行くのか、この中身を決めていく事が本質的に問われている問題です。自助、共助は、既に国民みんなで果たして来た事が、去年のコロナ禍で見事に実証されていますもんね。第一波も第二派も乗り越えて来たのは公の施策と言うよりは、国民の自助、公助の取り組みが有ったからこその成果です。むしろ第三派の引き金を引いているのは、Go To トラベル等、公が起こしていると言っても過言では始末です。補償と一体の休業支援策を徹底して打って、昨春実施したように思い切った策を打ち、感染拡大のピークをこれ以上膨らまさないようにする事が何よりですし、経済対策も終息をさせての事にしなければ、同時進行ではずるずるとコロナ禍が引き延ばされるだけで解決には至りません。

 

 国政でも地方政治でも共に求められているのは暮らしの安定です。特に雇用の問題は大きなウエイトを占めています。今、自治体間でも競うように雇用拡大につなげようと、地域開発、企業誘致等々の取り組みがみられ、成否の明暗は分かれているところですが、何れにしても、全体の国内人口は減少するのみですので、自治体間の努力は、どこを選んで貰うかになるしか有りません。根本的には、非正規などの不安定雇用の解消を見ない限り暮らしの安定への見通しが開ける方向には向かいません。製造業の非正規をルール化した現行法を改める事が大きく求められています。

 

 この間の議会論戦では、学級定員の少人数化に向けては現状に留まり踏み切る意向はなかなか示されませんが、子育て分野では、学童保育の受け皿拡大へは目途が立ち始めました。また、これまで立てに首を振らなかった給食費の負担軽減に向けて、多子世帯対応の意向を町長は示し始めました。医療分野では、国保の子どもにも掛かる均等割り保険料に関して、町としてもその軽減に踏み切る様、国への意見表明を昨秋行いました。積年の議会論戦が形に表れつつある側面です。

 

 さぁ、皆さん。国政でも町政でも願い実現へご一緒に力を合わせて参りましょう。政治の舵を切り替えるのはまさしく主権者たる皆さん方お一人お一人です。この動向が、今後に大きく影響する事は間違いありません。私ども日本共産党も全力で奮闘することをお誓い申し上げます。

川西町議会議員 芝 和也

ご意見
ご要望

ページの
トップへ