活動報告

質問通告

 既に、本サイトでも案内していますように、今週10日の金曜日から9月議会が始まります。今議会は、昨年一年間の町の取り組みがどうであったのか。住民の皆さんの声にしっかり応えられたのか。等々の取り組みの中身を検証する議会になります。
 今日、自治体を取り巻く財政事情が年々厳しくなる中では有りますが、そう言う中に有っても、どう皆さんのくらしを支え応援するのかが厳しく問われています。
 私は、議論としては、いま上げたような角度からの視点が重要と心得ていますが、議会での議論は必ずしもこうした角度からのものばかりでは有りませんでして、赤字か黒字か、赤字ならば、黒字への転換に必要な手だてを取るべく、総じて予算を削る事を求める事に重点を置く議論も展開されがちです。
 しかし皆さん。自治体の取り組みは赤字か黒字かが判断基準では決して有りません。確かにそれも一つですが、大事な事は、皆さんのくらしが大変な時には、その原因を見極める事を怠ってはなりませんし、大変な時こそ、こうしたくらしの下支えを欠いてはなりません。ここが、民間の会社経営と自治体運営の大きな違いであります。予算の使い方の基本は、まずは住民のくらしに使い、残ったお金で他の事をする。これが、日本国憲法に貫かれた予算の建て方であり、使い方の基本的精神に他なりません。
 私は、こうした観点に立って、憲法をくらしに活かし貫く川西町政の確立に向け、皆さんとご一緒に力を合わせて頑張ります。そのためにも忌憚のないご意見ご要望を何なりとお聞かせ下さい。よろしくお願いします。
 さて、最初にも言いましたように9月議会の日程は、10日の金曜日が開会、13日の月曜日が厚生委員会。14日の火曜日が総務建設経済委員会。そして、16日の金曜日が最終本会議となる見通しです。それぞれ午前10時から始まります。
 一般質問は10日の開会日の冒頭に行われます。私は、まちづくりの基本として、役所と住民の皆さんとが情報を共有して、互いに知恵を出し合いながら進めて行く、そうした行政の取り組みを求め、行政懇談会や、講座形式にした諸課題の取り組みの検討相談会的な場を設ける事を提案し、町長の所見を求める予定です。本日が、その質問通告の締め切りでしたので、その旨、提出しておきました。この質疑の模様は、どなたでも自由に傍聴する事が出来ますので、ぜひ、当日は議場にお越しください。また、この模様は役場一階ロビーに設置されてあるテレビでもご覧いただけます。どうぞお誘い合わせてお越し下さい。

 それら、先日開かれた議運の後、懸案の川西小学校の建て替えと役場のコンピューターシステムの共同化について。唐院小学校跡地の活用についての報告がそれぞれ町長からありました。

川西小学校の新校舎の建設は、来年度から設計に入り平成25年度位に建設に着手する意向が示されました。設計業者の選定が済めば、PTAの皆さんを始め関係の皆さんにも案内し、どう言う風な校舎にして行くか等、みんなの知恵を集めて良い物にしたい旨、町長からは説明が有りました。

コンピューターシステムについては、川西町を含む田原本町、広陵町、河合町、王寺町、香芝市、葛城市の7市町で構成し、一つの基幹システムとして運営する事を確認したとの事です。このシステムの構築で2割弱の維持管理等のコストの削減が見込めるそうです。

それから、唐院小学校跡地については、県に企業誘致課と言う部署が有るそうなんですが、そこに依頼して、誘致を募ってもらう事を決めたとの事です。敷地面積が15,000㎡ほどあるので、周辺の線引き見直しも含め唐院工業団地として整備して行く意向で有る事も合わせて明かされました。ただ、同敷地内では現在、給食センターが稼働しているので、川西小学校の新校舎が完成するまでは、立地してくる企業に対して敷地内での給食センターの運営条件を呑んでもらう事とし、住民の雇用につながる企業誘致を進める方向で行く事が初めて明かされました。
 この時期に設備投資等、精力的に取り組みながら、町が示す条件に応じてもらえる企業が有るかどうかは不明ですが、今年から結崎工業団地に進出の藤田コーヒーも県の企業誘致課を経由してのようです。経済的に地域の活性化に役立つ取り組みとなるよう注視する必要が有るなと感じている所です。
 これらの事は、突然の事ですし、始めて明かされるこの跡地利用については、検討の中身の報告では無く一つの方向についての結果発表ですから、当然、他のご意見をお持ちの方もやはるのでは有りませんか。何れにしましても、ご意見をお持ちの皆さんは様々に考えを巡らせてはる事でしょうし、ぜひ、忌憚のないところの率直なお気持ちをお聞かせ頂ければと存じます。どうぞ、よろしくお願いします。











ぜひ、ご意見・ご感想を聞かせください

川西町議会議員
芝 和也