活動報告

焦眉の課題

 今年も早いもので、知らず知らずのうちにと言うか、あれえよあれよと言う間に一年の半分が経過し、これから後半に移って行きますね。年頭に計画や目標をたてた皆さんは順調に進んでいますか。丁度折り返し点を過ぎたと言う事は、仮に思うように進んでいなくてもまだ半分ありますから、焦らず一つずつこなして行けば結果は自ずと付いて来ると思いますし、マイペースで一歩ずつ着実に、これが大切だと思いますよ。と、人には言うもののなかなか自分では立てた目標に向かっては思うように運んでないのが現実です。お互いあきらめずに頑張りましょう。

 さて、六月議会で取り上げた問題の一つに、川西町での自然エネルギー対策への取り組みがあります。この問題、川西町ではすぐには始りそうにありません。先に、このサイトで報告したように町長の見解は、要約すると「独自策はすぐには財政的な問題があるので難しいが、国が支援する分野で取り組みを考えたい」と言う事でした。
 国の支援となると、まもなく始まる洞爺湖サミットでの日本政府の動向が気になりますね。しかし、この分野では、我が国の取り組みは、特にヨーロッパの国々と比べればかなりの遅れがありますし、日本国内で排出される温室効果ガスの約八割は産業部門からなんですから、個人向けの取り組みだけでは、根本からの改善には向かいそうにもないのが実態です。ところが、政府のこれまでの姿勢や、見方は、もっぱら個人向けに努力を求める意向が中心です。もちろんそれも大切ですが、肝心の産業部門は、業界の自主規制に任せっぱなしで、総量そものへの規制はどうも腰が引けている感じがしてなりません。しかし、世界に向けては、この業界による自主規制をルール化しようと、こちらの方は腰が引けるどころか非常に積極的です。もちろん、この施策は筋違いとして、各国からは厳しい目が注がれているのが現実です。このことでも、誰を思いやり、誰のために動くのが熱心な政府かが、その姿勢からもよくうかがえますね。
 この問題では、温暖化防止に対する日本共産党の見解も参考にしてください。見解は以下のアドレス(http://www.jcp.or.jp/seisaku/2008/20080625_ondanka.html)
か、本サイトのリンクバナーかリンク集より、日本共産党のホームページにつないでいただいてトップページの政策と活動をクリックし[環境・エネルギー]の地球温暖化の抑止に、日本はどのようにして国際的貢献をはたすべきかを開けてもらえばご覧いただけます。

それで先日、太陽光発電設備の事で、工事関係の方に話を伺ったんですが。六月に首相が発表した温暖化対策に関する福田ビジョンを受けて、個人住宅設備の工事をこのビジョンで言う、補助制度開始後に見合わせる事象が起きているそうです。実は、国の施策で〇五年までは補助が有ったんですが、なぜか一定普及したということで今は打ち切られています。この復活が期待されそうな兆しが見え隠れしたのが、福田ビジョンですから、この動きを敏感にとらえた消費者心理のようですね。

何れにしても温室効果ガスの削減に向けて、国や自治体でのこの手の取り組みは焦眉の課題になっていることは間違いありません。人類の行く末と言うか、地球の行く末がかかった大事な問題です。地球が作り上げて来た自然のバランスを崩して来たのはひとえに人類の行いですから、自分でまいた種を始末するのは当たり前です。みんなで声を上げて、国と企業を動かして解決への道を切り開きましょう。




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町会議員  芝 和也