活動報告

新ステージ

フレッシュマンの皆さん、今週から新年度、新たなステージの始まりですね。フレッシュな今の気持ちを大切に目標に向かって粘り強くがんばってください。

 さて、川西町でも新たなステージ、平成二十年度がはじまります。財政事情の厳しい折、自由に使える一般財源の拡充は欠かすことはできません。そんな中で、先週福田首相が二十一年度から一般財源化を示唆する会見を行った道路特定財源ですが、無駄な道路建設を推進する自動装置として批判を浴びている物の一つです。ところが、私は反対しましたが川西町を始め全国ほとんどの地方議会からこの財源の維持存続を求める意見書が議決されてきています。川西町議会でも先般の三月議会で賛成多数で議決されました。その意見書で述べられている趣旨は、住民生活の利便向上を目的とする生活道路の整備促進には財源は欠かせないから、しっかりと確保してほしいと言うものです。これ自体は至極当然の要求ですが、この道路特定財源なるものは半世紀以上も取り組まれており、本則に加えて税率アップの暫定税率導入からも三十年以上も続けられているものです。にもかかわらず、川西町の道路改良率は五十%にも及びません。それは、結局その使い道が地方自治体や庶民が求める道路整備にはお金は廻らずに、採算の見通しのない高速道路や高規格道路(自動車専用道路)の建設を中心に進められて来たからに他なりません。

 

 今、川西町でもそうですが、住民の足としてかかせない路線バスが廃止されています。全国的にも同じ傾向です。この路線バス維持の補助金は一般財源ですが、約七十億円ほど支出されています。道路特定財源で建設さている高規格道路や高速道路の建設費用の一キロ相当分強しか当てられてないのが実態です。道路特定財源で巨費を投じて高規格道路などの道路整備をいくら促進しても、住民の足として欠かせないバス路線が無ければ生活基盤安定の用は足しません。

 

 皆さん、住民自治の要をなす地方議会が求める意見書は、無駄な道路建設の自動装置存続を求めることでは無く、住民生活に欠かせない道路整備やその関連に費やせる一般財源化を求める事こそ本筋ではありませんか。





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川西町議会議員  芝 和也